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TV アニメ「pet」 ジェノスタジオの最新作は、監督・⼤森貴弘の切望した映像化
分かち合う記憶、奪い合う⼼
この度、ツインエンジンは、三宅乱丈の『ペット リマスター・エディション』のアニメ化を決定しました。
監督を務めるのは、本作に出会ってから 10 年以上、映像化を切望していたという⼤森貴弘。シリーズ構成は、「夏⽬友⼈帳」でタッグを組んだ、村井さだゆきが担当します。さらに、アニメーションは「虐殺器官」、「刻刻」と注⽬作品を⼿掛けたジェノスタジオが制作します。
■基本情報
原作:三宅乱丈『ペット リマスター・エディション』(ビームコミックス/KADOKAWA 刊)
監督:⼤森貴弘 (『デュラララ!!』)
シリーズ構成:村井さだゆき (『夏⽬友⼈帳』)
制作:ジェノスタジオ
製作:ツインエンジン
公式サイト:https://pet-anime.com
公式 Twitter:https://twitter.com/pet_anime
ティザーPV:https://youtu.be/va63ZfI5OEA
■イントロダクション
⼈の脳内に潜り込み、記憶を操る能⼒を持つ者達がいた。
彼らのその⼒は、事件の揉み消しや暗殺など、裏の世界で利⽤されてきた。
⼈の精神を壊すほどのその⼒は、同時に彼ら⾃⾝の⼼を蝕んだ。
彼らはお互いを鎖で縛り付け合うように、脆く危うい⼼を守った。
彼らは恐れと蔑みから pet(ペット)と呼ばれた。
監督・⼤森貴弘、シリーズ構成・村井さだゆき からコメントが到着しました!
さらに原作者・三宅乱丈によるアニメ化決定記念スペシャルイラストも到着!!
■原作者・三宅乱丈のスペシャルイラスト
■監督・⼤森貴弘からのコメント
僕らの⼼に湧き起こる震えは、どこからくるのだろう。
⽇々出会う⼈、出来事、それらに刺激される経験から沸き起こるもの、それらは本当に起きていることだろうか。それとも、⾃分の深い記憶の中にその起源があり、⾃分にだけ⾒えている幻影なのか。すべては仕組まれ、改変可能なことなのかもしれない。或いは、すべては僕ら次第なのか。
その答えを⾒つけたくて、この作品の映像化を 15 年前の連載当時から、それこそ「ずうううぅっと、ずうううぅっと」夢⾒てきました。やっとその機会を得ることが出来ました。
■シリーズ構成・村井さだゆきからのコメント
この原作を映像化したいという⼤森監督の強い思いがあって実現した企画です。実際、難しい原作ですが、それだけ⼀緒に映像表現を考えていく作業が楽しい作品でもあります。表現の⾯⽩さだけでなく、主⼈公たちの関係性がとても魅⼒的なので、そこをうまく映像化で伝えていければなと思います。