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ツインエンジン企画のオリジナルアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』6月5日(金)全国公開決定!

『ペンギン・ハイウェイ』(2018)で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏 賞(ベストアニメーション賞)を受賞し世界中に驚きを与え賞賛の声を浴びた新進気鋭のアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」による長編アニメーション映画第2弾『泣きたい私は猫をかぶる』の公開が6月5日(金)に決定いたしました。

 

監督は、「美少女戦士セーラームーン」「新世紀エヴァンゲリオン」など90年代アニメを支えてきた、日本アニメ界の重鎮・佐藤順一。スタジオジブリ入社後『千と千尋の神隠し』などに携わり、現在はスタジオコロリドにて様々な作品に参加、本作で監督デビューを飾る柴山智隆。

 

脚本は、日本中が涙した大ヒット作『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や、『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』など確かな描写力で定評のある脚本家・岡田麿里。

 

クリエイター3人による特別な想いで紡ぎだされた渾身のオリジナルストーリーを、スタジオコロリドが純粋なタッチで映像化、心温まる作品となっています。長編アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の続報をお楽しみに!

 

■ストーリー
自由奔放、ちょっと変わった中学2年生、笹木美代(ささき・みよ)。クラスメイトから「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれ、学校でも家でもいつも明るく元気いっぱい。ムゲが熱烈に想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)に毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった・・・。

大好きな日之出のそばにいられる唯一の方法、それは猫になって会いにいくこと。

≪人間≫のときには距離を取られてしまうが、≪猫≫のときには日之出に近づける日々。
猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになっていく。

このままずっと、彼のそばにいたい。でも、《私》に戻ることができなくなる――
「猫」の世界を通して繰り広げられる、私をみつける青春ファンタジー。

 

■スタッフ
出演:志田未来 花江夏樹
監督:佐藤順一(「美少女戦士セーラームーン」シリーズ)・柴山智隆(「千と千尋の神隠し」)
脚本:岡田麿里(「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」)
制作:スタジオコロリド
企画:ツインエンジン
配給:東宝映像事業部
© 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

 

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